ガミガミ☆シティトップ / ガミガミシアターのトップ


ポポロ劇『ナル雪姫』
2003年2月26日
著者:子桃
イラスト:子桃

◆登場人物◆
* ナル雪姫 *
この物語の主人公。どっかの国の姫様。
* おジル *
お后に化けた魔女。
* ピエトロ *
七人の小人。代表で、一人だけ顔が違う。
* 小人ピエトロ *
七人の小人。みんな同じ顔。
* ガミがミ王子 *
どっかの国の王子。王子だが、歳は40近く。
* 狩人白騎士 *
ナル雪姫抹殺を命じられる狩人。
* レオナ *
ナレーション。

◆作品構成◆
プロローグ、前編、後編

プロローグへ進む...




ポポロ劇『ナル雪姫』〜プロローグ〜
2003年2月26日
著者:子桃
イラスト:子桃

  「なあ、そろそろ予告どおり『ナル雪姫』始めた方がいいんじゃないか?」
  「そうですね♪」
  「こんどはちゃんと役は決まってるんだ。まず・・白雪姫はナルシア!」
  「やった〜v」
  「・・・・(ブチィッ・・)レッ・・レ・オ・ナ・さん!!私はー!!?」
  「ジルバは・・ま、魔女。」
  「・・・・・ふっ、どうせそんなこったろうと思ってたわ。」
  「やっぱりナレーションはレオナさん・・・ですよね?」
  「ああ。今回は白騎士も出るらしいぞ。」
  「白騎士が?・・・まさか上映中に告白!・・なんてことないでしょうねぇ〜?」
  「(ボッ・・・)そ、そんなことあるわけないだろうっ!!」
  「じゃあさ、じゃあさ、王子役は誰なの〜??」
  「ああ、それはな・・」
  「あっ・・ピエトロ!」
  「あ、ナルシア!」
  「ねぇ、ピエトロは何役なの?」
  「僕?僕は・・・・・・」
  「ナッルシィ〜アちゅぁああ〜〜んvvvv」
  「(ドシンッ・・)グェッ・・」
  「(ピエトロー!!!・・・・死んだ?)ガッガミガミさん!?」
  「ナルシアちゃーん!どう?これから、食事にでも・・・」
  「ガ、ガミガミさん・・これからお芝居やるのよ?」
  「じゃあ、劇が終わってから・・・・・」
  「いつまで・・乗ってるんだ―――!!!!神竜変化ァァアア〜〜!!!!」
  「(ヒュ――――・・・)」
  「あ〜飛んでっちゃった・・」
  「・・・・・・・と、いうことだそうだ。」
  「えっ・・ほんと!?やった〜♪♪・・・・・ウフフッ♪(覚悟なさい、ナルシア!あんたを恐怖のどん底まで突き落としてやるわ!!」
  「?」


前編へ進む...




ポポロ劇『ナル雪姫』〜前編〜
2003年2月26日
著者:子桃
イラスト:子桃

  【音】「ブー―――――ッ(またまたブザーの音)」
「昔々・・あるところにナル雪姫というそれはそれは美しい・・というわけではなく、ごくふつう のお姫様がいるお城がありました。」
  「(なによそれ!!!!)」
「そのお城にはお后に化けた魔女もいました。」
  *********
  「鏡よ鏡、宇宙で一番美しく可愛いのはだ〜れ?(それはもちろんワ・タ・シ・・・v」
  【鏡】「ソレハ、ナル雪ヒメ。」
  「なっ・・なんですってぇ!!!!??」
「おジルは驚きと今までにない怒りで震えました。(怖・・・)そして、腕の良い殺し屋(何)ではなく、狩人、白騎士にナル雪姫を殺すように命じました。」
  「殺した印になる雪の金色の髪を持って参れ。」
  「なんと!ま、まことでござるか!?・・・・承知した・・でござる・・(ジルバ殿・・・顔がマジで怖 いでござる・・・」
  ********
「白騎士は庭園(?)で歌っているナル雪姫を見つけました。」
  「あらっ・・?白騎士さん!」
  「や、やあ、ナル雪殿。面白いところがあるんでござるが、ちょっといって見ないでござる か?」
「白騎士はそういって、ナル雪姫をつれていこうとしました。」
  「ええ、ではご一緒させていただきます♪」
「ナル雪姫は、罠とも知らずについて行きました。」
  ********
  「・・・・・・・・・・・・」
「白騎士はすっ・・と自慢の愛剣を抜き取りました。そして、ナル雪姫に向けました。」
  「なっ・・・どうしたんですか・・?」
  「すまないでござる・・・」
  「きゃ――!!」
「ナル雪姫は思わず、しゃがみこみました。」
  【音】 バサッ・・
「と、この音とともに金色の髪の毛もぱらぱら落ちてきました。」
  「あ゛。」
  「・・・バサッ?ま、まさか・・!?」
  「ギャ――――――!!!!!!!ほんとに切るなんて――――!!!!ゆ・・許さない・・・!!」
  「へ・・・っ?」
  「ホーリーバースト!!!!」
  「ウワ――――ッ!!!でござるぅーーーー!!!」
  「ふん!!」
  「レ・・レオナ殿・・この髪の毛をジルバ殿の所に・・・(バタッ)」
「(白騎士―――!!!)ナル雪姫はぷんぷん怒りながら森のおくまで歩いていきました。」
  ********
  「あらっ?なにかしらこの家は・・・・」
  「(キュ〜〜〜・・・)あ・・・お腹すいちゃった・・・☆」
「ナル雪姫はおなかがすいたらしく、かってにその家に入ってしまいました。」
  「おじゃまします〜・・・・・・・・・・・・・・・・・・・だれも・・いないのかな?」
「ナル雪姫がきょろきょろと辺りをみまわしていると7人分の料理と7人分のワインがテーブルの上においてありました。」
  「・・・おいしそうv・・・頂きます!」
「そういってナル雪姫は全部をたいらげました。」
  「ふぁ〜ぁ・・・なんんか眠くなってきちゃった・・寝ちゃおっと!」
「こうして、ナル雪姫は謎の家のベットに勝手に眠りについてしまいました。」


後編へ進む...




ポポロ劇『ナル雪姫』〜後編〜
2003年2月26日
著者:子桃
イラスト:子桃

 
【A】
「あれっ?あれれっ??あれれれっ???」
 
【B】
「兄ちゃ―――ん!」
 
【C】
「知らない人がかってに兄ちゃんのベットに」
 
【D】
「寝てるよ――??」
  「え?・・・あ、ほんとだ。」
  「ん・・・・?あ、おはよーございます。」
  「あ〜おはよう!」
 
【E】
「おはよーじゃないっ!!」
 
【F】
「まあまあ、小ピエ【E】!落ち着きなよ。」
  「朴達7人の小人。・・・・君はなんでこのベットで寝てたんだい?」
  「え・・っと・・・(眠かったからなんて言えないわよね・・・)じ、実は・・ま、魔女のおジルに殺されかけてるのっ!(適当でいいわ。」
  「そうなのかい!?じゃあ、しばらくの間ここに泊まりなよ。」
  「いいの?ありがとう!」
「こうして、ナル雪姫はしばらくの間、小人の家に泊まる事になりました。」
  ********
「そのころ・・・」
  【音】「コンコン」
「そのとき、白騎士がナル雪姫の髪の毛を宅配便で送ったのが届きました。」
  「・・・・?これは・・・!ふふ・・そうか、白騎士がやってくれたのだな。うふふふふっ・・あはははは・・あーーーーはっはっはっは・・・ゲホッ(この日のためにわざわざ、マイラに言葉を教わったのよ・・(何」
「おジルは甲高い声で高々と笑いました。」
  「ふふ・・こんどこそ、私がいちばん美しい。鏡よ鏡。この世で一番美しく可愛いのはだ〜れ?」
  【鏡】「ココデハ、一番美しいのはおジルサマ、アナタデス。デモ、コノ世デ一番美シイノハナル雪姫。」
  「なんですって!!・・そうか、ナル雪は生きていたのか・・・どうやら、私がじきじきに手を下すしかないようだね。ウフフフフ・・・」
  ********
  「じゃあ、ナル雪姫。朴達はちょっと出かけるけど、ぜったいだれがきても外にでてはいけないよ!」
  「わかったわ!いってらっしゃい♪」
「小人たちを見送ってからしばらくすると、窓の向こうで声がしてきました。」
  【おばあさん】「リンゴはいらんかねぇ。甘くてほっぺが落ちそうなリンゴだよ〜。」
「ナル雪姫が窓を開けると、そこには黒い頭巾をかぶったみすぼらしいおばあさんがいました。実はこのおばあさんは魔法で変身したおジルでした。ナル雪姫に毒リンゴを食べさせようとやってきたのです。」
  「残念だけど、リンゴはいらないわ。知らない人を家へ入れてはいけないって言われているのよ。」
  「そんなこと言わないで。ほら、色といいつやといい世界一のリンゴだよ。本当にどこのリンゴだってこのリンゴにはかないやしないんだから。さ、一つどうだい?」
  「・・・じゃあ、ひとつだけ・・・」
  「ああ。いいともさ。さあ、お食べ。」
「おジルはそういって、ナル雪姫に特別赤いりんごをひとつ渡しました。ナル雪姫はリンゴを受け取ると、一口かじりました。すると、ナル雪姫は謎の意識不明におちいってしまいました(意味不明」
  「ついに、やった!これで私が一番美しい!あははは!」
「おジルは高笑いとともに、去っていきました。」
  「・・・ナル雪姫・・・」
 
【全】
「ウワ―――ン!!!ナル雪姫が――!!」
  「・・・・・・・・・・・・・・・・」
「小人たちはナル雪姫をどうしてもお墓に入れることができませんでした。そこで、ガラスの棺を作りその中へナル雪姫を寝かせました。小人たちは、毎日棺のそばについてナル雪姫を見守りました。」
「そんなある日、森で迷った王子ガミガミがナル雪姫と小人たちのもとにたどり着きました。王子は、白いロボ馬に乗っていました。ガラスの棺で眠るナル雪姫を見た王子は馬から降りると小人たちに尋ねました。」
  「・・・・(え!?王子って、ガミガミさん!?)・・・・」
  「この姫は、一体どうしたのだ?」
「小人たちは王子に事の次第を説明しました。」
  「・・・・・・・・・・」
「王子はナル雪姫を抱え起こしました。そしてナル雪姫の額にそっとキス・・・・・・」
  「イヤ―――――――――!!!!!!!(バッチ――ン☆)」
  「そんな――!ナー―ルシ――アちゃーーん・・・・」
「・・王子は飛んでいきました・・すると、どうでしょう!さっきまで気絶していたもとのりんごがポロッととれて、ナル雪姫が目を覚ましました。」
  「ナル雪姫・・・これからも僕たちといっしょに暮らしてくれるかい?」
  「ピエトロ・・・もちろんよろこん・・・」
  「ちょっとまったあああぁぁぁぁああ!!!!!!!」
「(バカ・・もうすぐでハッピーエンドだったのに・・)すると、とつぜんおジルが走ってきました。」
  「ピエトロは私のものよ――!!!」
  「ジルバ・・・ごめん、僕はやっぱりナルシアと・・」
  「わ・た・し・は!!ぜったいあきらめないからねーー!!!」
「あ・・あの・・まだ、劇終わってないんですけど・・」
「・・・・・・・・おしまいおしまい!!ちゃんちゃん!!白騎士!!幕降ろすんだ!!」
  「わ・・わかったでござる・・・(ナルシア殿は強すぎるでござる・・もうやりたくないででござる」
 
「こうして、ポポロ劇はラストに失敗して幕を降ろし、終わった後もまだケンカをしているナルシアたちでしたとさ。。」
 
〜END〜


※ 作品のご感想お待ちしております! → ガミガミ掲示板


ガミガミ☆シティトップ / ガミガミシアターのトップ